7月6日(木)、「良寛の書の世界 清らかな書の成り立ち」(東京黎明アートルーム)に行って参りました。
良寛様は、江戸時代の禅僧。 王羲之や孫過庭の草書を学び、さらに懐素『自叙帖』、平安時代の『秋萩帖』を一生懸命学んだことにより、自然なリズムに乗り右左に「一気呵成に連綿して書き進む」良寛様の書風が生まれたとのこと。 私の実...
良寛様は、江戸時代の禅僧。 王羲之や孫過庭の草書を学び、さらに懐素『自叙帖』、平安時代の『秋萩帖』を一生懸命学んだことにより、自然なリズムに乗り右左に「一気呵成に連綿して書き進む」良寛様の書風が生まれたとのこと。 私の実...
本土寺は、有料参拝期間になっておりますが、教室の生徒さんとご見学の方は、ありがたいことに参拝料金が免除されています。 お稽古の前後に、是非お庭を散策してみてください! 今日は、花菖蒲は見頃、紫陽花は4分〜5分咲きくらいで...
桂紅会の先生より、ご案内いただきました。 淡い色や鮮やかな色の紙に踊るような文字が書かれた作品は、もはや絵でもあります。 軸も様々、とても素敵です。 漢字が専門の私ですが、調和体の作品を書く時、こんなふうに書けたらいいな...
この度5人の生徒さんが昇段試験を受験し、初段にひとり、準初段に4人合格し、大変うれしいです。 2月3月と、月例課題に加え、昇段試験の課題を仕上げることは大変だったかと思いますが、みなさんご苦労が実りました。 月例課題を休...
東京国立博物館・台東区立書道博物館連携企画20周年「王羲之と蘭亭序」に行ってまいりました。 書聖王羲之の蘭亭序はあまりにも有名すぎますが、なんと王羲之の肉筆は存在しないそうです。 今回も模本や拓本の展示ですが、十分堪能し...
日本書道界のトップの先生の素晴らしい書をゆっくり鑑賞できる贅沢な時間でした。 毎年お正月に二十人展に行くと、新しい年を迎えることができたことを感謝し、今年も書道を頑張ろうという気持ちになります。 星弘道先生の作品を紹介し...
今年最後のお稽古となりました。 おかげさまで、教室を開設し、1年半たちました。 しばらくコロナコロナという日が続きそうですが、休まず頑張って通って下さった生徒さん、書道教室にいつもご理解、お気遣いくださいました本土寺のご...
日蓮宗関係の方々、日本書作院会員ら500人超による盛大なお祝い会でした。 星先生は、日本芸術院会員就任によりさらにお仕事量が増え、お忙しくされておりますが、どうかお体を大切にされ、ご健康で書道界を牽引されますことをお祈り...
星弘道先生と清水透石先生が、書道という伝統芸術、技法への思いをお話しされ、それぞれ3作品揮毫されました。 日本を代表する漢字、かなの大先生が揮毫されるところを、息をのんで拝見し、とても貴重な勉強をさせていただきました。 ...
この季節は、一年で最も「四季花の寺 あぢさい寺」を感じます。 蓮の花と花菖蒲は見頃、紫陽花は3〜4分咲きだったので、次回のお稽古の時は、もう一度見頃の紫陽花を楽しめるかなと期待しています。