1月5日(金)、第65回現代書道二十人展(日本橋高島屋S.C.)に行って参りました。

先生方の作品を一通り拝見したあと、15時から星弘道先生と高木聖雨先生のギャラリートークがあり、そちらを拝聴しました。

両先生それぞれ書作について語られ、とても勉強になりました。

お話しの中で印象的だったのは、「書のどのように見てほしいか」について。

読めなくても絵を見るようにみて、何か感じてくれたらよい。

それで読めたらなおよい、意味がわかってくれたらなおよい。

気楽にみてもらえたらよい。

...とのことでした。

私は、作品をまず間近でみてなるべく読んでみるけれども、だいたい頑張っても全部読めることはないので、そうしたら作品から離れて全体を眺めてみる。

そのような見方は、どうなのかなと思っていましたが、よいみたいです!

みなさんも、あまり硬く考えず、気楽に書に触れてみてください。

ご興味のある方は教室を無料見学いただけます。
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