先生方の作品を一通り拝見したあと、15時から星弘道先生と高木聖雨先生のギャラリートークがあり、そちらを拝聴しました。
両先生それぞれ書作について語られ、とても勉強になりました。
お話しの中で印象的だったのは、「書のどのように見てほしいか」について。
読めなくても絵を見るようにみて、何か感じてくれたらよい。
それで読めたらなおよい、意味がわかってくれたらなおよい。
気楽にみてもらえたらよい。
...とのことでした。
私は、作品をまず間近でみてなるべく読んでみるけれども、だいたい頑張っても全部読めることはないので、そうしたら作品から離れて全体を眺めてみる。
そのような見方は、どうなのかなと思っていましたが、よいみたいです!
みなさんも、あまり硬く考えず、気楽に書に触れてみてください。
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