本土寺の境内、お庭は、桜が満開です。
白、ピンク、濃いピンク、、、様々な色のお花の桜をみることができ、とても豪華で綺麗です。
桜を見ると、不思議に穏やかな気持ちになり、幸せを感じます。
教室も5月で2年目に入ります。
そろそろ昇段試験を受ける生徒さんも出てきそうなので、あくまで参考なのですが、私が龍賓書道会の墨流会に入り、師範位をいただくまで、どのような経緯をたどったかを紹介します。
私は富山県高岡市の生まれで、小学校1年生の時に近くの書道教室に入りました。
途中高校受験、大学受験、大学院受験でお休みしながらではありますが、17年続けました。
就職で上京して20年間、書道から離れていましたが、子育てが少し楽になり自分の時間に余裕ができた頃の2008年12月、龍賓書道会の墨流会に入会しました。
龍賓書道会では、年に2回昇段試験があるので、年に2段(特進の時はそれ以上ということはありますが)上がることができます。
私は、経験者でもあったので、2009年3月には準初段になり、その後も順調に昇段し、2015年3月に師範格になりました。
そして、師範試験を受け続け、2018年3月の6回めの師範試験で合格し、師範位をいただきました。
師範試験は、当然ですが厳しく、簡単に説明できない内容なのですが、一つ言えることは、師範を取れて終わりということではなく、それからが始まりです。
自分の書をどんどん広げる楽しみがあります。
龍賓誌に師範合格者の紹介が掲載されている号がありますので、それをご覧になると、師範試験とはどんなものかが少しわかるかと思います。
私の生徒の皆さんも昇段試験をどんどん受け、師範になってくださる日が来るといいなあと思いつつ、これからも精進してまいります。
ご興味のある方は教室を無料見学いただけます。
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